左官職人のお風呂の施工に関わらせてもらいました。




左官職人のお風呂の施工に関わらせてもらいました。
T様邸
施工前
既設システムバス解体状況
配管状況
完成
長年使用したタイルのお風呂。施工前は給湯管から水漏れしていました。
風呂・脱衣所の内装・埋め戻しの土を撤去後の古い配管の写真です。
これらを全て撤去し、屋外から配管をスッキリし直しています。
配管のし直しは後から昔の配管が割れ修理が不可能になる場合があるので、当店では水廻りリフォーム時に一番気にして施工する部分です。
山岳地帯で水道水圧が高い地域では古い配管を残すのはリスクが大きいだけです。
システムバスの設置、内装工事を経て完成です。
今回も良い仕事をさせて頂きました。ありがとうございました!
施工前
施工状況
完成
H様邸
M様邸
最近増えている浴室の手すりの設置工事の事例です。
床がタイルで滑りやすいお風呂。浴槽で転倒した際つかまる場所がなくかなり危険な思いをされたことから浴室の手すりの設置を希望されました。
今回は介護保険が適応され一部金額的に補助される為、申請用に図面等を作成いたしました。
一部変更がありましたが、完成写真の一部が以下です。
入口部は段差がある為にドアの柱部に出隅タイプの手すりを設置。浴室に入ってからはL型手すり、浴室にはI型手すりを設置しています。
今回もお客さんと浴室でどこにどういう手すりがほしいのかを1つ1つ確認しながら決めていき図面を作成し、今回はケアマネージャーにほぼ認められて施工することが出来ました。
僕の経験で祖父の手すりを設計設置した経験があります。
その経験から、手すりで何よりも大事なのはケアマネージャーの意見よりも介護者本人がどこにどういう手すりを必要としているかを確認してあげる作業だと考えています。ですので手すりを介護者と1つ1つ確認していきその人にあった場所に手すりを設置することが可能になり、意味のある手すりが設置出来ます(^ ^)
手すりはTOTO製浴室用手すりです。